組合員の皆様へ

平成20年1月1日から

貸付利率(特例)が上がります


共済組合の貸付事業に係る組合員への貸付けは、将来共済年金を支払うために積み立てている年金原資から借り入れた資金により行われています。

この共済年金の原資はこれまで共済組合の独自資金でありましたが、被用者年金の一元化において、厚生年金の積立金と共通財源に位置づけられ、共通ルールに基づく管理・運用を行うこととされたことなどから、貸付経理等へ貸し出しを行う場合の利率が平成20年1月1日から引上げられることになりました。これに伴い、貸付事業の特例利率を引上げることとなります。

さらに、共済組合の貸付金利と市中金利との乖離の是正を図ることなどから、共済組合の貸付事業の特例利率は、平成20年1月1日から平成21年6月30日の間、別表のように段階的に引上げを行います。

共済組合の貸付事業に係る組合員への貸付利率は、原則3.46%(普通・住宅・特別貸付の場合)で、長期給付事業の財政の安定に配慮して、現在2.26%の特例利率が適用されていますが、平成20年1月1日から平成20年6月30日の間2.46%に、また、平成20年7月1日から平成21年6月30日の間は2.66%へと段階的に引上げが行われることとなります。

ただし、財政融資資金利率(注)が一定の率を上回る場合は、財政融資資金利率に応じた変動利率により貸付利率が設定されることとなります。

なお、既に貸付を受けられている方についても、平成20年1月以降は引上げ後の特例利率を適用します。


(注) 財政融資資金利率

債の市場流通金利を基準として財務大臣が毎月定める利率


・平成20年1月の毎月償還額の増額分は、以下の参考例により算出して下さい。

<参考例>
平成19年12月末現在で未償還残高が500万円の場合
平成20年1月1日〜平成20年6月30日まで (利率2.46%のとき)
12月末未償還残高   増加分月利(年利0.2÷12月)
5,000,000円  ×  0.0166% × 1/2 = 415円
平成19年12月分と比較して毎月償還額が415円前後の増額になります。

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